あいつって人はにしおりをはさみました!
- しおりがはさまれています
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あいつって人は
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「本当に、好かれやすいなー…」
今日は、仕事だった。
机のディスクを入れて、ネットをしていた。
「はー…疲れたなー…」
眠たさを感じながら、今日に至る。
片手に、携帯電話を握りなが、イザヤは、思った
「しずちゃんに会いに行こう!」
そう言って、机から、立ち上がった。
そこまでも、好きではないが、と、イザヤは、思いながら。
「しずちゃんは、どこだろうなー…!」
と、イザヤは、言った。
その時だった。
「あっ!?居た!しーずーちゃーん!」
「!?」
静雄は、思った。
持っていた、鞄を片手にぶんぶん振り回して、イザヤ目掛けて投げたのであった。
「ふっがっ!?」
と、イザヤは、言った。
「こりゃー…参ったなー…」
と、向こうから、言われながら。
俺ちょっと、用が、あるのでと、言っていた、静雄
おー!と、言って、田中と別れた。
「おーい、イザヤさん、一体どこで何してたのかな?」
と、静雄。
「えっ…あぁー…」
決して、仕事してました!とは、言えず。
「あー…ちょっと、ブラッとね?」
と、言った。
何かに勘づいた、静雄は、分かったよと、言って、イザヤをおぶった。
「ふぇい!?どー言う事!?」
と、言って担がれていった。