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オリバー生誕祭
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※ただイチャついてる話
オリバー『あーもう!頭回んない!1分だけ休憩させて…』
ウェルナー『その1分後には…もう1分ちょーだいとか言うのでしょう。諦めなさい』
オリバー『誕生日くらい甘くしてくれてもいいだろ!ケチ』
ウェルナー『常時甘えてる者が何を言いますか…』
…コンコン
ウェルナー『空いていますよ。どうぞ』
紗姫 『あの…お邪魔ではありませんか?』
オリバー『何、言ってるの!大歓迎だよ! 紗姫 ちゃんが邪魔なんて絶対ないからね。むしろ邪魔なのはウェルナーの方』
ウェルナー『やれやれ。仕方ありませんね』
オリバー『 紗姫 ちゃん、こっち座って。今日はどうしたの?』
紗姫 『頑張ってるオリバー王子にパンを焼いてきたんです』
オリバー『うわー美味しそうなブリオッシュ!中はチョコレートが入ってるんだね。早速食べてもいい?』
紗姫 『はい。お口に合えばいいんですけど』
オリバー『ん〜〜っ! 紗姫 ちゃんみたいに甘くて美味しい』
紗姫 『フフ…食べかす付いてますよ』
オリバー『えっ!どこ?どこ?』
紗姫 『こっちです』
オリバー『ここ?』
紗姫 『違います。もう少し右です。仕方ないですね…ほら』
パクッ
オリバー『〜っ///(わざとやってるんじゃないって…分かってるけど)』
紗姫 『どうかしましたか?甘さが足りなかったですか?』
オリバー『ちょっと足りないかも』
紗姫 『ごめんなさい。ココア入れてきますね』
オリバー『 紗姫 ちゃん』
紗姫 『はい』
…チュッ
オリバー『これで甘さ足りるから大丈夫♪』
紗姫 『…っ///もう…オリバー王子のバカ…(大好きです)』
お誕生日おめでとう!オリくん(*´∀`)♪お幸せに。
ウェルナーは空気に徹してます。忘れてたんじゃないよ?w