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「美味しかった〜!!やっぱり甘いものに甘いもの掛けるって最高だね」
ペロッと間食したなまえをみると既に耳がほんのり赤くなっている。効果があったかとニヤリと笑いなまえの隣に座る銀時。
「そりゃ、良かった。またあそこ行く機会あったら貰ってくるわ」
そう言って頭を撫でるとピクリと身体を弾ませた。
「ん?具合でも悪いか…?」
落ち着け、落ち着くんだ俺、と下半身と対話しながらなまえの様子を伺う。
「ん、なんか熱い…」
うなじに浮かぶ汗を見るとドキッとしてしまい、ひょいと持ち上げ寝室に向かう。布団になまえを寝かせ寝室の戸を閉めると上に覆い被さる。
「大丈夫か?」
「銀ちゃん…今日だめかも…っ」
眉毛を八の字にして目尻に涙を浮かべるなまえを見てたまらなくなりうなじに噛み付くと銀時の背中に手を回す。
「っ…はっ…ぎ、銀ちゃ…」
うなじから耳にかけて舐め上げると熱くなった耳朶を口に含み甘噛みする。耳の淵をねっとりと舐めると銀時の下でビクビクと震えるなまえをみて器用に服を脱がすと下着の上から柔らかい胸を不規則に揉みしだく。
「今日のなまえちゃんいつもよりイヤラシイな」
吐息混じりに耳元で囁くと首を横に振る。腰をゆるゆると動かすなまえを見ると足を開かせて膝でぐりぐりと押し上げる。
「んぁ…っ、それ、ダメぇ…」
「腰動いてんぞ」
背中に手を入れ込みブラジャーを外すとぷっくりと起き上がった突起に吸い付く。ビクッと背中を反らせるなまえは反撃するべく銀時の胸の突起を甚平の上から優しく引っ掻いた。
「ちょ、なまえちゃん?!」
柄にもなくビクッとしてしまいなまえの顔を見るとやけにニヤニヤしていて口付けを求めるように銀時の唇に視線を寄越す。
「っ…んだよ…」
いつもと違う雰囲気やペースに飲みの込まれそうになる銀時は雑に口付けをした。するとあろう事かなまえから舌を侵入させ深く口付けをして来る。気が付くと銀時がなまえに組み敷かれて居た。
「…あの、これは…」
「銀ちゃん…我慢出来ない…っ」