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「んっ…!」
「っはあ…」
突然の事で頭を後に引くと、逃げるなと言わんばかりに後頭部に左手を回されホールドされた。唇の周りを舌でべろりと舐め口内に侵入してくる舌。歯列をなぞり舌のと触れ合うとピクリと身体を揺らすなまえに右手で腰を撫でる。
まともに息が出来なく、しだいに苦しくなってきたため銀時の胸板をグイッと押すと透明な糸がやらしく舌先を伝った。
「銀時、いきなり何…っ」
「キスすれば泣き止むと思って」
ニヤリと笑う銀時は後頭部を抑えていた左手で頬にそっと触れた。なまえは銀時の言うように泣き止んで、顔はほんのり赤くなっていた。
「せっかくのデートなのにぶすっとしてたら銀時さんだって悲しくなるぜ?」
「…だって、」
「ヤキモチ妬かれたのは正直嬉しかった」
ニヤニヤと笑う銀時にデコピンを繰り出すと、いてっと情けない声が漏れた。ひょいとお姫様抱っこをされ寝室に向かうと今朝畳んだであろう三つ折りにされた布団に寄り掛からせるようにほおり投げた。
「わっ、!」
「ヤキモチ妬きのかわいいなまえちゃんにはお礼しないとなァ」
「何言ってるの…、ちょ、まって意味わかんない」
「単なる理由付だよ!銀さんお前の泣き顔見たらムラっとしたんだよ!!」
すると乱雑に着物を脱がせ胸をあらわにさせた。外気が肌に触れると胸の突起が立ち上がり鳥肌が立つ。その突起に息をふぅと吹きかけると背中に電流が走ったようにビクリと震えた。
「んっ、ちょっと…お風呂入りたい…、」
「だーめ。」
逃げようとするなまえを胡座をかくように足でホールドし逃げ道をなくす。やわやわと胸を揉むと指先で立った突起をコリコリと刺激する。目がとろんと垂れているなまえを見つめると恥ずかしそうに目を背け息を荒くした。
「おっぱいはなぁ、手のひらサイズが丁度いいんだよ。」
「そんな、銀時の好きな大きさなんて知らないっ、。」
「なまえのおっぱいが一番好きだ」
へらっと笑うと涎をたっぷりと両方の突起に垂らし円を書くように右の突起を親指でくりくりと回し刺激していく。左の突起は息を吸いながら舌で転がされると違った刺激に腰を揺らし声を漏らす
「あっ…んんっ…銀と、きっ…」
「んー、ひもちい?」
べろべろと犬のように突起を舐め口に含みながら喋ると振動でビリビリとなんとも言えない感覚に目眩がする。
突起から首筋にかけ吸い付くのように舐められると瞼をきつく閉じた。舌を固くし首筋をぴちゃぴちゃと舐められると腰が弓なりに反る。その反応をみた銀時はなまえを三つ折りの布団の上に乗せ、脚を両手で開かせた。
「だめっ…」
抵抗しようと脚を閉じるなまえを見てニヤニヤと笑いながらズボンを脱ぎ捨てる。
「ダメじゃねェだろ?ん?言ってみろよ、何がダメなんだ?」
再び脚を開かせ、覗き込むように秘部をみるとパンツをずらし息を吹き掛けられた。
「あっ、」
「こんなぐっしょりパンツ濡らしてやらしいな。」
パンツの上から舌でつんつんと突起をつつくとピクリと脚を震わした。足の付け根にキスを落とし軽く吸い付くと赤い花を咲かせ、再びパンツの上から舐め上げる
「なまえのここエッチな匂いする」
「だめ、汚いから…っ」
「汚くねェよ。」
匂いを嗅がれ恥ずかしさのあまり脚を閉じようとするが力には勝てなくスルスルとパンツを脱がされた。
「すげぇ、糸引いてる…」
「っ、言わないでぇっ…」
ニヤニヤと不敵な笑みを浮かべる銀時は下の突起に鼻先を付け秘部の花弁を唇で吸い上げる。ちゅっちゅと音を立てながら吸い付く銀時のふわふわの頭を押し返すがビクともしない。
「ひぁ…銀時っ…」
「んー…」
花弁を押し退け舌が膣内に侵入してくる。ぬぷぬぷと出入りする舌と鼻先で突起を刺激されている為腰が、ゆるゆると動く。
舌を抜かれたと思えば突起に吸い付き舌で転がされる。すると中指をにゅるりと膣内に侵入させ中の奥を引っ掻くように動かす。
「ぁ、奥だめっ…」
「ダメって言ってもすげぇ締まってっけど」
1本指を増やし更に中を掻き回す。ぐちゅぐちゅと水音が響く。更に秘部の締め付けは強くなり指を動かしながらなまえに顔を近付ける
「んぁ、んんん…ぁあ、だめ、イッちゃう、銀時っ…だめっ、、あっやだぁ…」
「イッちゃう?イッちゃうの?ん?」
銀時の低い声が脳の中心部を揺らしあと少しでイきそうな時に指を抜かれニヤリと笑う銀時。
「なんで…っ、」
「まだダメ。」
指にべっとりと付いたなまえの蜜を自分の肉棒に塗りたくり、なまえを布団から下ろし銀時は布団に寄りかかる。
「自分だけ気持ちよくなってちゃあダメだろ」
ニヤリと笑う銀時はグイッとなまえの頭を掴み肉棒に近づけた。舐めろと態度で示している事を察して大きくそそり立つ肉棒に触れるとピクリと動いた。
「っ…、」
舌先で自分の蜜とがまん汁が絡んでいる肉棒を優しく包み込み舌先で尿道口をつつくと、ふぅと細く息をする銀時。ヨダレをたっぷり含ませた口の中に亀頭を入れ喉の奥まで押し入れた。
「はぁ、口ん中あったけぇ…っ、、」
口の中で舌は裏筋を刺激し歯が当たらないのよう細心の注意を払い肉棒を吸い上げるように頭をを上下に動かした。銀時を見ると快感に目を細め眉をひそめ息を漏らしていた。