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じゅぷじゅぷとわざと水音を立てながら頭をゆるゆると動かしていると急に両手で頭を掴み上下に動かした。喉の奥まで届く肉棒に噎せこみそうになり銀時の太ももに手を付いて辞めようとするが、一向に辞める気配は無くずんずんと喉の奥を突く
「はっ、あっ、、、やべっ…」
「うぐっ…っふ…っんんっ、!」
手を離され肉棒から口を離すとがまん汁と涎が混ざった糸が口から垂れる。それを銀時はぞくりと背中を震わせた。なまえは息を整え銀時を睨みつけると口元を拭った。
「…さっきのゴム使ってみるか。せっかく貰ったしな」
「穴とか空いてない…?」
貰い物のスキンは流石に怖いと言うなまえに言われてみればと思い脱ぎ捨てたズボンのポケットから先程貰ったスキンを取り出し軽く揉んでみる。
中の空気が抜けない事をなまえに見せると安心した顔をする。
「0.01ミリだと。すげぇなコレ薄すぎだろ」
「…、」
片側にスキンを寄せビニールを破き手慣れたようにスキンを被せる銀時の肉棒をまじまじと見つめた。
「なんだ?そんなに見られると流石に俺恥ずかしいんだけど。あ、もしかして着けたかったとか?」
「ば、ばかっ、!」
「今度着けて貰うかな」
ニヤニヤと笑う銀時はなまえを再び布団に寄り掛からせ脚を広げると割れ目を亀頭で上下に擦りつける。すると突起に亀頭が擦れビクリと腰を揺らす。
「俺のしゃぶっててこんなにまた濡らしてたんだなァ?なまえドスケベだな…っ、」
亀頭で秘部の蜜をたっぷり掬い突起に擦り付ける。むわっとしたなんとも言えない匂いにくらりと頭が揺れ尻の蕾をきゅっと引き締めた
「銀時っ、早くきて…」
腰を揺らしながら嘆願するなまえにぺろりと時分の唇をいやらしく舐める銀時は秘部に肉棒をあてがい一気に挿入した。
「っ〜…っ…んんぁ…」
いきなり全部入ってくる肉棒に背中を反らせ快楽に耐えるなまえの両胸の突起を指で掴みコリコリと刺激する。するとヒクヒクと秘部が動き花弁が銀時の肉棒を包み込む
「あ〜、やらしい、っ、流石ゴムも薄いだけあるな…っ」
いつもより薄いスキンに膣内の構造がはっきりとわかり、視覚と聴覚、嗅覚さえもしている行為に飲み込まれ耐えられなくなり腰を打ち付ける銀時。肌と肌が触れ合うたびぱんぱんと音が鳴り響く。
寄りかからせてる事をいい事に、なまえの膝を銀時の肩に乗せ更に奥深くを突けるように体制を変える。
「あっ、奥入ってる…っあ、そこぐりぐりしてぇっ…」
「んっ、ここか?」
銀時の首に手を回し、見つめながら奥に来る快感に秘部を締め付ける。
「くっ、そんな締めんなっ…やべっ、きもちっ、あ〜…っ」
肉棒に伝う締め付けで息を荒くしがつがつと腰を振る。普段めったに息を漏らさない銀時がたまにこうして息を漏らす所を見ると心臓がきゅっと握りしめられたような愛おしさが襲う
「やだっ、あっだめ、イっちゃう…んんっ、」
そろそろ限界に達しそうななまえの耳を甘噛みすると肉棒をずるりと抜いた。
「だめ、今日は簡単にイかせねェ…」
「やっ…イきたい…っ銀時ぃ…っ」
体制を変えようとなまえから離れるとスキンの先から赤黒い亀頭が剥き出しになっていた。
「あぶねぇ…ほら見みろ、破けてらァ」
「あぶな…、」
「だからLサイズじゃなきゃダメだっつったのによォ」
ニヤニヤと笑う銀時は片手でスキンを外し、ゴミ箱にほおり投げる。するとなまえを布団を抱え込ませるように四つん這いにさせ再び肉棒を挿れた。
「あっ、まって銀時…ゴムしてっ…!」
「ん?激しくして欲しいだァ?しょうがねぇなァ」
「ちがっ、ぁん、ふぁ、あっぁ…」
尻の肉を掴まれ激しく腰を振られるとぐちぐちと体液と肌の弾ける音で足の指先がびくびくする。
「あー、ナマやべェな…っ、もう銀さんの睾丸ぱんぱんっ…はっ…っ〜」
尻の肉を音を立てて叩かれるとピリッとした痛みさえも快感に感じ背中を反らせる。すると限界を感じたなまえが嘆願する。
「ねっ、おねがっい、イかせてっ…あっ、もイッちゃう、イくっ…あっあっ…」
「っぁ、はっ…ほらイけよっ…きもちいんだろ?あ?」
「っぁ、あっ、きもちい、ですっ、銀時のきもちっ。…あっだめ、イくっ…んあぁ…っはぁ…!」
ビクビクと背中を反らし布団を情けなく握りしめ膣内をぎゅっと締め付ける。ビリビリとした感覚が下半身を襲い力を抜くと更に腰をホールドされグチュグチュと膣内を犯される。
「銀時っ、だめっ、イてるからっ、おかしくなっちゃうう、あっ、あっ…」
「お前だけイってどーすんだよっ…俺もイかせろっ…はっ…あー、やべっ…っぁ…」
ラストスパートをかけるように腰をつかむ手に力が入り思い切り突き上げると膣内が再びビクビクと痙攣し始めた。
「あっ、またイっちゃう…あっあ、んんっぁ…イくぅ…っ、」
「くっ、、はっ…あ、俺も、イくっ、あっ…っつ…イくっ……」
膣内からごぽりと肉棒を抜くと背中に欲をぶちまけた。
***
「おはよーさん…」
目を覚ますと窓から橙色の光が差し込んでいた。あの後そのまま意識を手放したらしく銀時が布団を敷いてくれたようだった。
「…おはよ、」
じっと見つめられると恥ずかしくなってしまい銀時の胸に顔をうずめた。
「なァ、今日やっぱり呑みに行かねぇか?」
「…それ思った。作るのめんどくさくなっちゃった…」
「じゃあ、風呂入って行くか」
すると額に口付けられ起き上がる銀時。その後をおずおずとつい行くと銀時が振り返った。
「…珍しいな、一緒に入るなんて」
「たっ、たまにいいじゃん…」
「ヤキモチ妬いてから甘えん坊になったか?」
「うるさいっ。」
おしまい。