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私の太陽。
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『な、、嘘でしょ?』
目の前には大きさの白鯨をモチーフとした船があった。
あれから数時間あるいて砂浜をあるくと
すぐに元の場所に戻ってきてしまったのた。
それで確信したのは
ここが昨日マイと一緒にいた場所では
ないということ。
ここが無人島であるということ。
ジャングルには流石に怖くて入れなかったため
とりあえず元の場所に戻ってきたのだが
まさかこんなところでモビーディック号を
お目にかかれるなんて....
ってことは、やっぱりトリップしてきたのかな?
もしかしてマイもこっちの世界のどこかに飛ばされてる??
いやいやいや、でも悪魔の実は偽物だったし?
「お前、ここでなにしてんだよぃ。」
もしかしてドッキリ企画かよぃ?
ん?
『.....よぃ?;』
「お前に言ってんだよぃ。貧乳女。」
ギギギと音を立てそうな首をゆっくりと
無理やり後ろに向かせるとそこには
『ま、るこ。』
不死鳥マルコがいた。
でもどうやらなにかお怒りのようで
眉間にがっつり皺を寄せていた。
いや、てか。
『貧乳女ってなんですか?』
「そのまんまの意味だろぃ。」
かっちーーん。
『初めて会う女の子にいう台詞ですか?てかセクハラですよ?ニコリ』
「本当のことだろぃ?幼児体型に興味はねぇよぃ。」
『南蛮果実みたいな髪型の貴方に言われる筋合いはありません。』
「なっ!てめぇ.....!「おーーーい!マルコー!」
チッ...めんどくせぇのが来たよぃ。」
私がマルコと言い合いをしていると船の方角から
マルコを呼ぶ声が聞こえた。
『!!!!!』
私には分かる。
この声の主が、誰なのか。
______愛してくれて、ありがとう。
そういって涙を流す貴方を何度助けたいと
思ったか。
「....なんだお前?この島に住んでるやつか?
俺ァ、エース!以後お見知りおきを。」
そういって丁寧にお辞儀をして
彼の象徴とも言えるテンガロンハットを
片手で抑えながら笑顔を見せる彼は
紛れもなく
『ッ!!!.....ッエース!!!!!!』
私は感極まって思わずエースの胸に飛び込んだ。
いきなりで受け止めきれなかったのか
エースと2人で砂浜に倒れ込む。
「!!!〜〜ッお、おいっ//////」
『エース!!』
_____生きててよかった。
...To be continue.