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俺の兄貴は、とんでもなくエロい。
スマホでAVや漫画を見ながらいつもシコってるし、しかも喘ぎ声が結構デカい。
俺の部屋へ向かう途中に兄貴の部屋があるんだけど、扉の前を通ると声が普通に聴こえるんだよね。
そんなある日、好奇心に駆られた俺はちょっとだけ部屋を覗いてみたんだ。
それが今やこんなことになるなんて、全然想像もしてなかった…。
「あ…!あ、ひ…ぁ、は…!」
両親が居ない間を狙って兄貴と始めたんだけど、久々だから兄貴の乱れっぷりがすごい。
筋肉質なお尻を高く上げて、俺に後ろから突かれてアンアン喘いでる。
ホント、女の子かって思うぐらい可愛い声出すなぁ…。
「兄貴の方から誘って来るなんて、珍しいじゃん。何かあった?」
ベッドのスプリングがなかなか五月蝿くて、俺はなるべく大きな声で訊いた。
そしたら兄貴、布団に顔を埋めて答えてきやがったんだ。
「…別に…ンっ、寂しかった、だけだし…は、ぁ…」
(は?何て言ったのか聴こえねー……)
ギシギシグチョグチョパンパン…そんな雑音まみれの状態で聞こえるかっての。
「へー。そうなんだー。」
俺は適当に返事をして、熱く脈打つ一物を叩き込んだ。
直腸を目一杯広げ、ジュポジュポと出し入れしたらアナルが収縮し、俺のをキツく締め付ける。
トロトロに蕩けた腸壁は滑りが良くて、喰われているようだった。
「はぁ、マジで兄貴のケツ最高…最初の頃より進化してるぜ…?」
俺がこうやって実況してやれば、ほら…
アナルを委縮させて、尻肉を俺の腰に押し付けてくる。
無意識にやってんだろうけど、これがたまんない。
「あ、あ…あ!んぁ、はぁ…アぁ、」
一物を深く突き刺して、蠢くナカをぐちゃぐちゃに掻き回す。
雁首がアナルに引っかかるまで引き抜き、誘われるままナカに押し込める。
その時に亀頭がイイ所を擦り、兄貴の如意棒がビクッと揺れた。
「あ…!待って、あん、律人…ヒぁ!」
「こっちも気持ち良くしてあげないとね~。」
すかさず兄貴の陰茎を握ると、既に先走りがめちゃくちゃ溢れてた。
エッロ…って、この際もうお互い様か。
「あン…ぁあ、あ、あ…ァ、あ…!」
親指でニチニチと先走りを広げて、幹全体を扱いてやる。
手の平で包み込み、緩急をつけて絞る。
すると腸壁が艶やかに俺を揉み込んだ。
「大丈夫大丈夫。ちゃんと両方やってあげるからねー。」
「ちがッ、あ…!ヤぁあ!」
下品な水音を立て、獣の交尾のように腰を振りたくる。
奥を攻め、張り詰めた亀頭で壁をゴリゴリと嬲った。
いちいち反応する可愛い兄貴の陰茎も愛撫して、二人で絶頂まで上り詰める。
「あひっ!あ!あ…、アぁあ!!」
先にダウンしたのは兄貴だった。
熱の籠った吐息が漏れたと思ったら、陰茎が弾んで亀頭が膨れたのだ。
そこから白濁が勢いよく飛び出し、布団にシミを作る。
「あーあ。やっちゃったね。」
「だ、誰のせいで…!」
「兄貴から誘って来たんじゃん。」
「…!ぅ、…」
言い返せなくなった兄貴は再び顔を埋め、背筋を戦慄かせる。
「はー…ん、すげー良い…」
兄貴がさっきイッたから、直腸が俺をハチャメチャに搾り込んでくる。
たまらずピストンを速めると、卑猥な音が部屋を満たした。
ガチガチに勃起した俺も限界が近くて、腹の中で渦巻く快感に脳が痺れる。
生殖器が焼けるように熱い。
狂いそうな快楽に身を任せ、俺も兄貴の後を追って白濁をぶちまけた。
「くッ…!」
「んぁ、あ…!」
出された感覚に兄貴の体が震え、収縮する腸壁が俺に絡みつく。
俺は射精の余韻に浸り、ゆるゆると腰を揺らして弛緩するナカを味わった。
「はぁ…いつもより出たかも。兄貴大丈夫か?」
「大丈夫…多分。」
息切れした兄貴のナカから萎えた俺を抜き出して、すぐにティッシュを手に取った。
布団に垂れた白い汚れや、それ以外の汚れを拭き取り、二人でベッドに寝転ぶ。
変哲の無い天井を見上げて、俺たちはボーっとした時間を過ごした。
「今度いつヤるよ。」
「家に誰も居ない時。」
「えー…もうさ、居てもお構いなしに行こうぜ?」
「律人お前、マジで強すぎだろ…」
「いいだろ?じゃないと兄貴が我慢できずに、」
「あー!分かった分かった。」
内心、よっしゃーってガッツポーズをする。
でも、どうして兄貴とヤるようになったんだっけ…?
まぁいいや。
別に、罪じゃないんだし――――――――