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「沙里ちゃーん!」
今日も可愛い私の姪が、家に入って来た途端に飛び付いてくる。
小学生になりたての美貴ちゃんと、新社会人の私。
「いらっしゃーい。」
こうして美貴ちゃんが、私の家へ遊びに来てくれるのが週末の一番の楽しみだ。
ゲームをしたりテレビを見たり、二人で何かしら遊ぶのかと聞かれれば…まぁ、前まではそういうことをしていた。
だけど最近はあることにハマっていて、美貴ちゃんはそれを目当てにやって来るのだ。
「沙里ちゃん、今日も見せて!」
「ええ、そんなに見たいの?」
「うん!」
私達にしか分からないやり取りをして、私がちょっと照れている間に美貴ちゃんは一人でスタスタと寝室へ走って行ってしまう。
そんなに面白いのかな?って疑問に思いながら私も美貴ちゃんを追いかけ、無邪気にベッドの上で飛び跳ねる彼女を捕まえた。
「ほーら、ベッドの上でジャンプしないの。」
「んー!ねぇねぇ早く見たいよ!」
「分かった分かった。」
輝く眼差しで私を見上げる美貴ちゃん。
そんな彼女と私は、秘密の戯れをする仲だったのだ…。
「あっ…待って、強すぎ…!きゃっ!」
濡れそぼった秘裂にバイブを押し込まれ、強い振動に肉壁を攻め立てられる。
美貴ちゃんは食い入るように私の秘裂を眺め、可愛い感嘆の声を上げていた。
「すごーい…!中でクルクル回ってる!」
彼女の実況を聞くと顔から火が出そうになるが、快感には抗えない。
何より、姪にこんな姿を晒していることへの背徳感がたまらない。
こうなったきっかけはとても単純で…
彼女に自慰玩具を発掘された時に「どうやって使うの?」と訊かれ、魔が差して実演してしまったのが始まりだった。
思い返せば本当にマヌケな話だが、今が楽しいので後悔はしていない。
それに、本物の陰茎よりもこういう玩具の方が私は好きだ。
デコボコした表面と、ナカを抉るように回転する先端。
どれもが私を天国へと誘うのだ。
人間が人間を気持ちよくするために作られたのだから、そりゃそうだよね。
「沙里ちゃんのおまんこ、キュッキュッてしてるよ…!」
「んっ…そんな、言わないで…」
こんな幼女が卑語を口にするなんて…興奮でしかない。
教えたのはもちろん私だ。
エッチな幼女最高。
(やばい、一人でヤるより気持ちいい…!)
彼女の言う通り、私の秘部はバイブで強烈に感じていた。
曇のない瞳で見られているせいで興奮度が増し、体がいつもより敏感になる。
ナカを掻き回されて愛液が飛び散り、機械ならではの動きに攻め立てられて腰が跳ねた。
感じるポイントを擦る太い幹と規則的な振動。
バイブで簡単に登り詰めた私は、背筋をしならせてはしたない嬌声と共に達した。
「あああッ―――!は、ぬ、抜かないと、んん!」
「ダメ!」
「へっ!?」
イっている最中に肉壁を刺激されるのは辛いので、バイブを抜こうと伸ばした手は美貴ちゃんに阻止された。
私が戸惑ってる間もバイブはナカで暴れ続け、激しく痙攣する肉筒を抉る。
「あ、ちょっと、やばっ…ああ!?」
手首を掴む小さな手を振り解く訳にもいかないので、大人しくじっとしていると、一段と強い快感の波が私の体を襲った。
(イッたばかりなのに、また…っ!!)
脚がガクガクと震え、感じたことのない甘美な痺れが脳天を突き抜ける。
締まった蜜壷から愛液がとめどなく溢れ出し、股の間に水溜りを作った。
「―――!!」
私は声にならない声を上げて、鮮烈なエクスタシーに目を眩ませた。
バイブを締め付けて蠢く秘裂を見て美貴ちゃんが一言…
「食べてるみた~い!美味しそうにパクパクしてる…!」
と、ラビアを口に例えて卑猥なことを言う。
その瞬間も私は絶頂を迎え、ひっそりとのたうち回ってシーツに沈んだ。
「ん…もう、いいでしょ、」
全身が火照ってじっとりと汗をかき、吐息混じりに許可を求める。
小悪魔と化した美貴ちゃんは「はーい」と笑顔で答え、その小さな手でバイブの根元を掴んだ。
「え、す、スイッチ切って、きゃあっ…!」
「後で切る~」
…なんて奴だ。
こんなに幼いのに天然ドSを心得ておる。
「美貴ちゃんっ、はぁ、あ…」
ゆっくり引き抜かれるバイブが肉壁をいたぶり、暴れる先端が襞を根こそぎ擦って下に向かってゆく。
(ナカ、ぐちゃぐちゃにされてっ…いい…!)
徐々にウィンウィンと機械音が聞こえるようになり、Gスポットや浅い箇所の性感帯を凶暴なバイブが抉る。
「んああっ!!も、だめぇ…!ひぃっ、」
壮絶な絶頂地獄に喉がヒュウッと鳴る。
生理的な涙が視界を濡らし、目尻から流れ落ちた。
「わぁ…いっぱいついてる。」
半分以上姿を現したバイブには、粘着質な愛液が纒わり付いて何本もの糸を引いている。
その糸はシーツにドバドバと滴り落ち、どれだけ私がアクメに身を焦がしていたかを表していた。
ラビアをも巻き込んで回転と振動を続けるバイブを面白がり、美貴ちゃんが浅く出し入れをして遊び出す。
二ュチュゥッ…!グチッ、ヌヂュ!
「ぁあ!も、無理…っ、ひゃああ!」
奥から溢れる快感が脳髄を沸騰させ、弄ばれる陰唇から後孔へ白く泡立った愛液がはしたなく伝う。
バカまっしぐらの脳みそが警鐘を鳴らすほど、危機迫った状況だった。
気持ち良すぎて。
「んー、わかった。」
卑猥な水音を不満げに奏で、最後の土産にと蜜口を擦って出て行ったバイブを美貴ちゃんが私に差し出す。
「見て見て、びちょびちょだよ!」
「うわ…」
元気に暴れるバイブを受け取り、スイッチを切った私の手に伝う自分の蜜。
体に残った火照りはまだ消えず、膣は空っぽになった虚しさから切なく収縮する。
まるで新たな刺激を求めるように、ヒクヒクと…
「そうだ、私いいこと思いついてたの!」
(思い“ついてた”…?)
美貴ちゃんは自身のカバンから小さな小袋を取り出し、M字に開かれた私の脚の間に体を滑り込ませた。
じゃらじゃらと音がする小袋の中身が気になっている私を差し置いて、美貴ちゃんは楽しそうに鼻歌交じりで秘裂に手を伸ばす。
「トロトロなのが溢れてる…」
小さな指でクイっと蜜口を広げ、奥から零れた蜜を見ながら美貴ちゃんが言う。
「ん…ちょっと、今から何するの?」
「あのね、卵産んで!」
「へ?」
キョトンとした私の目の前で、彼女は袋の中から大量のビー玉を手に乗せる。
彩り豊かな大きめの玉を掲げて、ニコニコと笑っている顔を見てある予想が頭をよぎった。
まさか…と思った次の瞬間、彼女はそのビー玉を私のナカに一個一個押し込み始めたのだ。
「あっ、冷た…!んんっ…」
「何個入るかなぁ?いーち、にー…」
(カウント始める前に4つぐらい入れてなかったっけ…!?)
美貴ちゃんは全くペースを落とさず、ポコポコとビー玉を肉壁の奥へと押しやる。
ひんやりした硬い感触に背筋が戦慄き、キュンッと子宮が震えた。
蜜壷を広げるビー玉の量が増える度、中のビー玉の位置が変化して肉壁を擦る。
お腹に感じる異物感がだんだん圧迫感となり、苦しくて息が上がった。
「あ…もう入らない、入らないから、!」
「まだー」
「ああっ、」
「これで最後…!入った!」
美貴ちゃんが用意していた分が全て埋まった後、彼女は嬉しそうにベッドの上で飛び跳ねた。
その衝撃で膣の中のビー玉がゴロゴロと音を立て、蜜口から出ていこうとする。
「ちょ、出る…!」
私はかろうじで股間を押さえ、秘裂から顔を出していた玉を指先でナカに押し込む。
美貴ちゃんは私の声に反応してベッドに座り、股間に当てられた私の手を掴んだ。
「退けて」
「は、はい…」
凄んだ子どもに圧倒された私は言われた通りに手を退けて、今にもビー玉を零しそうな蜜壺を彼女の眼前に晒した。
恥部に注がれる熱心な眼差しに蜜口が蠢き、蕩けた肉壁に力が入る。
「ひっ…漏れ、出る…!」
蜜口がぱっくりと開いて押し込んだはずのビー玉が顔を出した時に、美貴ちゃんの『卵産んで』という言葉が脳裏に蘇った。
彼女が企んでいたのは、ビー玉を卵に見立てた疑似産卵。
子どもらしいユーモアのある発想だけど、同時にとんでもない発想だ。
「わー、産まれるよ!」
「―――っ!」
羞恥心でどうにかなりそうな私なんて目もくれず、美貴ちゃんははしゃいで手を叩く。
テンションが最高潮に達した彼女の声に導かれ、パックリ口を開けた秘裂からねっとりと蜜を纏ったビー玉が連なってシーツに零れ落ちた。
「卵いっぱい!沙里ちゃん頑張って!」
ボトボトと産み落とされるビー玉達は、美貴ちゃん曰く輝く卵。
しかし泡立った粘液が絡みついた玉は、私からすればSFに出てくる地球外生命体の卵のように思えた。
四方八方の肉壁を擦って排出される玉はシーツの上を濡らしながら彼方に転がり、細長いシミを何本も描いていく。
「ん…頑張ってって、あ…!」
膣を満たしていたビー玉も残り少なくなり、感覚でナカにあと三つほどあると分かった。
だけどその三つがなかなか出て行ってくれなくて、お腹に力を入れて体を強張らせる。
蜜壺の中を遊び回る玉は、揉み込むように蠢く肉筒を軽く弄ぶばかりで全く排出される気配がない。
下半身にずっと力を入れているせいで尿意も感じるし、私は息を切らしてシーツに沈みこんだ。
「もう終わったの?」
「いや…まだ、あと三つぐらい、あると思うんだけど…」
「なら、手伝ってあげる!」
何だか…またまた嫌な予感…
そう感じてサッと起き上がった私は、美貴ちゃんの手に握られたさっきのバイブを見て瞠目した。
「手伝うって、え!?」
「ふふーん。」
にんまり笑った美貴ちゃんはバイブのスイッチを入れ、振動を始めたソレを迷うことなく私の肉芽に当てた。
「ひィっ!ああ、あんっ!」
ぷっくりと肥大して、皮から赤い顔を出していた肉芽をいたぶるバイブ…。
私がその快感を享受しない訳がない。
瞬く間に快感の波に攫われた私の体はビクビクと痙攣し、ナカの柔壁がうねって子宮の奥から蜜が溢れ出る。
「またヒクヒク始めたよ!」
「ああ…っ!ん、あぁあ、はぁうっ!」
つま先がピンと伸び、背筋をしならせて快楽に呑まれる私。
肉壁が痙攣して収縮運動を繰り返し、喘いでいる間にビー玉が一つ排出される。
さっきよりも粘着質で白い蜜を纏い、卑猥な糸で秘裂と繋がった玉だった。
「んぁああ!ビー玉、擦れて…っ、Gスポット、当たってるぅ…!!」
狭くなった膣を下へと向かう玉はポルチオの次に弱い場所を抉り、私を絶頂地獄へと追いやる。
バイブで肉芽を刺激され、裏側から玉に刺激され…
果てのない絶頂は体に浮遊感をもたらし、目の奥で火花が白く散った。
「沙里ちゃん、白目になってる…」
「はぁああっ、もっ、だめ…これ以上は、壊れちゃう…!!」
「じゃあ壊れて」
美貴ちゃんは何とも恐ろしい台詞を吐くと、肉芽にただ当てているだけだったバイブを上下に動かし始めた。
「ひゃあ!!あっ、ああ、あん!!」
凄まじい快感の暴力に脚が伸び、全身が痙攣する程の絶頂を味わう。
下半身に籠っていた熱が弾け、ビー玉を二つ出すと同時に尿道から透明な潮を大量噴射した。
プシュッーーーー!
「わっ!」
「っ…ああ、…!」
弧を描いた潮は美貴ちゃんを軽々と通り越し、遠くの床へジョロジョロと落ちてゆく。
勢いを失った時には身体中の力が抜け、肩で息を繰り返した。
まだチョロチョロと潮を垂らす秘部は、絶頂の余韻が強く残っている。
美貴ちゃんは肉芽に当てていたバイブのスイッチを切り、小さな両手を広げて汗だくの私に抱きついた。
「沙里ちゃん、また今度見せてね!」
彼女の光り輝く笑顔を見れば、私が出す答えはただ一つ…
「うん。」