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主人公設定(ネタバレ)
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※見なくても大体大丈夫です
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[主人公・未変換時]
アレクセイ・ディミトロフ
約300歳
176cm 63kg
肩甲骨まで伸びたストレートの白金の髪
切れ長の目に青みを帯びた銀の瞳
ヘビースモーカー
セルビア出身
伝承では吸血鬼のハーフであり産まれながらのヴァンパイアハンターで死後吸血鬼になるとされる『ヴェドゴニャ』の一族、その実は上位存在が人間を改造しようとした際、持ち得る魔術を全て用いて抗い眷属化を免れた稀有な人間の子孫。
に転生してしまったアニゲーオタク、血界戦線ファンのものぐさOL
一族の存在は牙狩り本部に記録として残っているが、300年前の事件で滅亡したと思われている。
唯一、その血をもって血界の眷属を跡形もなく滅することが出来る。
生きていたと知れればその血の有用性から、牙狩りにも追いかけ回されることとなるため、牙狩りの眼からも逃れて暮らす。
ー能力ー
①血
体から流れ出た血を銀へと変化させる
変化させた銀を水銀のようにしてそのまま操ることは勿論、操る者が知り得る武器(銃火器・爆弾以外/銃弾は可能)に変形させることが出来る。
この銀の武器で攻撃された血界の眷属はその部位を暫く再生出来なくなる。
血界の眷属を滅するには心臓に銀化させる前の血を流し込むこと。
心臓に血を流し込まれた血界の眷属は心臓を中心に石化し、砕けた後、塵になる。
②癒しの力
DNAに焼き付けられた魔術により触れた傷を癒す。血界の眷属以外であれば、怪我人に血を飲ませて内側から治療することもできる。
③生命力の高さ
血の濃さ薄さにもよるが、ヴェドゴニャの一族は普通の人間にくらべ長命、大体100歳前後の寿命をもつ(※血の花嫁は更に長く、血界の眷属と見まごうほど老化が遅い)
回復力も高く通常の人間の何倍もの速度で傷が癒える
ー血の花嫁ー
祖先が持ち得るあらゆる魔術を行使して上位存在からの力に抗った副作用か、ヴェドゴニャの一族に何百年かに一度生まれるようになった存在。
ヴェドゴニャとして最も優れた力を持ちながら、人間を転化させ下僕を作ることしかできず繁殖能力のない筈の血界の眷属の子を孕むことが出来る。
大変危険な為、血の花嫁が産まれた時は生まれて間もなく新たに性別転換魔術をかけられる、しかしこの魔術は皆既日食時に弱まってしまう難点を持ち、日食が始まってから24時間は女性のままである。